別れの魔塔タイムアタック

今更ながら、最近バトルロードにハマってまして。サポで雇ったいたずらもぐらの強さに感化されて、よっしゃワイもいたずらもぐら育てちゃる、どこにおるんや?ほう、アクロニア鉱山とな!と、ドワチャッカはアグラニの町を訪ねたわけです。


3年以上ドラクエしてるんだけど。流石の私も「うそやろ?」って声でた。



バージョン3.0から追加された不思議の魔塔。レベル1からのスタートとなるため、新鮮な気持ちで歯応えのある戦闘を楽しむ事が出来る魅力的なコンテンツだが必然、相応の時間が掛かってしまうのが玉にキズ。一度に20階まで攻略するのは骨が折れるところであり、なかなか気軽に足を運べないというのが私の本音の一番搾り。

プラン、サワッチ、えりんというメンバーと共に魔塔へ挑んだ。開始から1時間強が経った頃、我々はまだ10階に居たのだが、そこで睡魔に負けて途中退場を喫した。単純計算1ロール2時間強。齢三十を超え、最盛期を通り過ぎた我々には、土手っ腹にズシリとくる重みだ。


(何故か並んでくれないえりん氏)

この続きはまた次回やろう、と約束を交わし、この日は解散。

そしてつい先日。フレンド欄には三人の姿が。時は来たれり、と思われたのだが───。



鼻息荒げて喋るサワッチさんの話はイマイチ要領を得ないので解説させていただくと、サワッチさんからプランさんに声をかけるも、時刻は既に24時半。「今からやって一体何時に終わるんだよ」とプランさん。当然の疑問ですね。これに対してサワッチさんは「一時間で終わるよ!」と大見得を切るも、「お前らに出来るわけないジャーンwwwwもし出来たらキャラデリしてやんよwwww」とまあ、こういう運びであります。子供のケンカ。



しかし僕らはみんな子供の心を持ったまま大人になってしまったイノセンス。そんな挑発を黙って聞き流すわけにはいかない。

時々フレンドとこんな話をします。『誰が一番最後までドラクエをやっているだろうか』。何人か候補がおりますが、その中でも決まってまず最初に名前が挙がるのがプランさんでした。生憎その予想は外れます。何故なら今日、おれたちがキャラデリさせるからだ!プランの代わりにマリーナを迎えた我々四人の気持ちがひとつになった。プランをこの世から消すプロジェクト、PKP始動である───。



全20階からなる魔塔。つまり、これを1時間で走破するには平均3min/階で上る必要がある。なかなかにシビアなラップタイムだ。職業は賢賢バトバトのガチ構成。我々の本気度を推し量るには十分なバロメーターであると言えよう。

「レディー……ゴー!」

走者一斉にスタート、魔塔内部を一陣の風が駆ける!と言っても階段だけを見据えるわけではなく、道中のモンスターや魔方陣も余すことなく味わっていく。何故か?ここが魔塔で、おれ達が冒険者だからだ!

レベル1からスキルポイントが100与えられるようになり、バトマス二人のギガスラッシュが猛威を振るう。雷光を帯びた必殺の剣閃が敵を次々と両断していく。戦闘開始→ギガスラッシュ→パパパパパッパッパーン、 戦闘開始→ギガスラッシュ→パパパパパッパッパーン。このサイクルがもたらすグルーヴ感は私の大脳新皮質を徐々にハックしていき、やがてプリミティブなルーティーンモンスター、すなわち『ひたすら魔塔上るマン』と化す。自分で書いてて意味が分からないが、要するにそういうテンションになるってことだ。ハイだぜ!

少しレベルが上がって追加のスキルポイントを得ると、そこからは賢者がヤバイ。イオグランデである。幾ばくかのチャージタイムを経たのち、満を持して放たれる爆殺ヘミスフィアは文字通り規格外の破壊力で、魔塔の守護者たる黄金と白銀の騎士を瞬く間に塵に変えた。

その後も順調に階を進めていったが、次第に固く強くなっていく敵勢。ギガスラッシュの威力も些か心許なくなってきた。残酷なまでに一定のペースで経過していく時間。おれたちは行かなきゃいけないんだ、ピリオドの向こう側へ!


16階。この時点で残り時間は11分強。これまでのペースを維持していてはとても間に合わない。ここまで道中の敵は全て倒し、魔法陣も残さず解放してきたが、背に腹は代えられぬ。ここからは本丸だけを見据え、ただひたすら駆け上がっていく!


うっかりシンボルに接触。嘲笑うかのようにリズミカルで軽快なステップワークのプークプック!ちくしょう!このロスは致命的か?否!まだ間に合う!ギガスラッシュを更に高めた秘剣ギガブレイクがプークプックの股間を撃ち抜く!プークプック爆散!ハリーハリー!


19階。よろず屋もホミュロスもガン無視して扉を押し開く。最後に待ち構えるは、魔天獅ヒッポッポッポッポッポッポッポルコ。その大きな鼻の穴から闇の鼻息を吹き付けてくる強敵であるが、ここまできた我々の相手ではない!ギガブレイクとイオグランデの四重奏!「アバーッ!」魔天獅ヒッポッポッポッポッポッポッポルコ撃破!階段を駆け上る!果たしてタイムは!


私のスマホのストップウォッチ機能だ。手動計測のため、精度はあまり高くないが、

トータル 58:24.8 というタイムで見事1時間以内に魔塔を走破!

思わず大きいフォントを使ってしまうほどの興奮だ。

12月末のアップデートで魔塔の仕様に大きな変化があった今、1時間以内にクリアすることは実際難しくない。最初のスキルポイント100がなによりも大きい。僕らは終盤以外すべての敵を倒してきたが、その辺もオミットすればもっとずっとソリッドなタイムを狙うことも可能かと思う。ここはプランさんの誤算であったと言えるだろう。覆水盆に返らず。ほんの小さなミス、綻び、思い違いが身を滅ぼす。それはこの電脳社会において、もはや珍しいことでもないのだ。


魔塔のタイムアタックは程良い緊張感と難易度のブレンドがケミカル反応を起こしてアドレナリンの分泌を促進させる極めてゴキゲンな楽しみ方であることを今回知る事が出来た。より速いタイムを目指して、また挑戦してみたい。

そしてプランさんとの決別の時。


まあ僕もね、別に本気で彼のキャラデリを望んでいたわけでは勿論ない。ドラクエが人生の彩りであるプランさんにキャラデリなんかさせてみなさい。翌日のYahoo!ニュースに痛ましい記事が載ることになるのは自明である。彼のこの見苦しい土俵際の悪あがきも「うんうんそうかそうか、そうだよね」って暖かい感じで聞いていました。

でも、それで善しとしなかったのは外でもない、プラン自身であった。彼のバイブル、カイジという漫画で、作中の人物がこんなセリフを述べる。「おれは、負けをぼかさない───」。彼は心の中では負けを認めており、それを有耶無耶とすることに、ある意味では納得できないところがあったのではないか。それを彼は分かり易い形で表してくれた。


峯岸みなみ




余談ですが、輝石のベルトを初めて入手しました。


フェザーチップと交換で。王家の迷宮は未だに通常モードの2階で止まってます。

戦神のベルトという更にアツいベルトが登場した今、あえて輝石のベルトを手に入れる必要があるのか悩んだのですが、そもそもまだ輝石のベルトも持ってなかった私が戦神なんて手に入れるのは一体いつの話になるんや、と思い至ったので取り急ぎ一つだけ交換しました。今までありがとうハイドラベルト。気になる輝石のベルトの効果ですが。


なんかいい感じでした。雷特技のダメージ10%は、雷属性の武器を装備してればすべてに乗るそうです。まじか。ライトニングダガー買いました。タナトスハントがつよいいいいい。たのしいいいいい。タナトスのほうたま狙いいつでもいけます!

おわり。
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