レオちゃんの入籍を祝おう~後編~

二人が一人になり、一人が二人になる。そんなアンビバレンツが結婚である。

前回の続きです。



プランがログインし、いよいよ賽は投げられました。手筈どおり、準備の時間を稼ぐために迷宮へと出かけるレオちゃん、イコプ、むらぽん殿。

レオちゃんが迷宮へ行っているその隙に、私はフレンドたちを彼女の邸宅へと呼び集めておきます。

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レオちゃん邸にて家主の帰りを待つ一同。何だかやたらと荘厳な佇まいなレオちゃん邸は、ただそこで待つだけで無駄に緊張感を煽られます。

しばらくするとレオちゃんから、

「迷宮出るよ!」

との合図。みんな!心の準備はいいか!?

家に帰ってくるや否や、

「プラン誕生日おめでとううううう!」

と、ふなっしーもかくやのテンションで跳ね回るレオちゃん。プランが『キーワード』を発した瞬間、みんなで祝福の集中砲火を浴びせる、という算段。頼むぞプラン…!

「レオ聞いて」

くるぞ…!

「おれの誕生日」

まだだ…まだ堪えろ…!

「3月1日なんだ」

今だあああああアアアア

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「わああああああああああ!」 「おめでとー!」 「結婚おめでとう!」 「うおおおおおおおおお!」 「おんめー!おんめー!」 「ひゅーーー!」 「おっめえええええええ!」 「ご結婚おめでとうございます!」 「レオ;;おめでとう;;」 「うおおーおー!うおおーおー!」 「結婚やああああああ!」 「おめでとおおおおおおお!」 「めでたい!めでたあああい!」 「イエア!」 「人妻!人妻!」

思い思いの祝福の言葉を浴びせる僕ら。色とりどりの花火や花吹雪が舞い踊り極彩色に染め上がる空間。これは感動だろ…レオちゃん!

「恥ずかしいからログアウトしていい?」

照れてるwwwwかわいいやつwwwwきっとリアルでは感動のあまり涙とか鼻水とかバルトリン腺液とかでもうぐっちゃぐちゃになっているんじゃないかな!ドッキリ大成功!

お祝いのプレゼントを贈呈。皆から泡風呂・シャンパンタワー・ふくびき補助券の依頼書×25など、魅力的なプレゼントが贈られます。

私からは『光飾りタイルのベッド』という家具を贈りました。名前からして煌びやかで派手派手しく、まさにレオちゃんにピッタリなチョイス。このベッドなら毎夜エンドレスFEVER間違いなし、流石のレオちゃんも足腰ガクガクになっちゃうのではなかろうか。

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え、な、何かしょぼくない…?完全に名前負け…シャンパンタワーの刺身のツマみたいな存在感。ツマとなったレオちゃんにピッタリなチョイス(はい)



僕らの興味は次第に婿殿へとスライドしていきます。この稀代のじゃじゃ馬レオちゃんの手綱を握る男とは、一体どのような感じなのだろうか?レオちゃんからのあらゆる攻撃をすべて巧みに受け流す、柳のような男か、はたまた圧倒的雄度であのレオちゃんを男らしく引っ張っていく、豪快な日本男児か。

「旦那に代わろか?」

WOOOOOOOOOH!MAJICA!まあこれは予想通りというか期待通りの展開なんですけれどね。

婿殿は、レオちゃんがドラクエにドップリという事をまだあまり知らされておりません。故に我々が、ドラクエの楽しさ、仲間の素晴らしさ、命の大切さ、儚さ、切なさ、心強さ、その他もろもろのサムシングを余す事無くプレゼンし、今後もレオちゃんがアストルティアで遊べるよう、何とか理解を勝ち取らなければならない。

「おしりちゃん、名前が悪影響だから後ろに隠れてて」

「えっ」

ファーストインプレッションは大事ですからね…背に腹は代えられません。

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「はじめまして、○○(レオちゃんの本名)がいつもお世話になってます笑」

中身がレオちゃんの婿殿にスイッチ。いざ実際に婿殿降臨となると否が応にもSHTになりますね!会場はまさに興奮の坩堝。司会を(勝手に)プランが務め、婿殿にドラクエを全力でプレゼンテーション。

「婿殿に質問ターイム!」

する筈が結婚式二次会の様相を呈してきました。しかしこれはプランGJと言わざるを得ない。普段なかなか本人には聞き難い、アンナコトやコンナコトを婿殿に容赦無く質問攻めする僕ら。こっれめっちゃ楽しいwwww質問と回答の応酬に大盛り上がり。流石に内容はここに書くことは憚られるので僕らの心に留めておきます。

「ぺけぴーって言います!私の事どう思いますか!?」

「凄い格好ですね笑」

ですよね。

婿殿は凄く物腰穏やかな好青年、という印象を勝手に抱きました。きっとイケメンなんでしょうね。ビンタかましてやりたいです。

「なにしてんねんあんたら」

あ・・・れ・・・?口調が・・・変わった・・・?

「えっと・・・旦那様は・・・?」

「外に追い出した」

新婚ホヤホヤで嫁に外に追い出される婿殿。愛、あればこそですなあ…



そういえば忘れていました。まだ私には盾錬金が残っていることを。レオちゃんが打った☆☆☆ランクのオニグモの盾に、イコプが縛りガード大成功をエンチャント。コレを私が更に一つ上のレベルに押し上げなければなりません。

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これまで苦楽を共にしてきたマイフェイバリットパートナー『アトモス』(この辺参照)。本来であれば今回も彼で臨むべきだったのかもしれませんが、ぺけさんひよって奇跡のツボをセレクト。だってアトモスさん、言うても鉄ツボだからね…本気の勝負を挑むときに使うようなシロモノじゃないよ…常識的に考えて…

皆の視線に背中を押されている感覚。これまでの錬金術師人生の集大成が、今この場なのかもしれない。

私の未来予知の能力を駆使しても尚、その成功率は40%弱といったところ。分の悪い賭けではあるが、しかし私に後退の二文字はない。明鏡止水の境地に至った私は、静かにツボに力を込めた。

くるくると回転を始める運命のリール。充分に加速のついたそれは、成功と失敗の狭間を延々と揺蕩い続ける。既にそこに私の意思は介在しない。出来る事はただリールの行く末を見届けることのみ。固唾を呑んで見守ってくれている仲間達。私が倒れずに居られるのは彼らのお陰だ。
 
やがてリールは徐々にその回転速度を緩めていく。私に微笑みを投げかけるのは天使か、それとも悪魔か。止まった先は…stupid!なんとパルプンテ。尚も運命は私を弄ぶというのか。場合によっては、イコプの乾坤一擲の大成功をも消滅させかねない危うさをも孕んでいる。

頼む…キセキよ…

… … …

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なかなか良かったのでは?

私はあまりやらないので分かりませんがプラン曰く、コロシアムでかなり使える一品であるとの事。最終的にレオちゃんのフレンドさんが縛りガードを見事エンチャントすることに成功。完全に縛りを防ぎ、怯えもほぼ防ぐという高性能な盾が生まれました。レオちゃんは割とコロシアム好きな女傑ですので、良いプレゼントが出来たなと想います。何かプランが普通に欲しそうな雰囲気を醸し出してましたがスルーしました。また作ったるって!

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改めてレオちゃん、そして婿殿!結婚おめでとう!



おまけ。

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こいつ…おれのプレゼントしたベッドに、誰よりも早く寝転がりやがった…

おわり。
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