ブロガー戦国時代兵法指南書

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どうもこんばんわ生け花です。タイトル『極彩色の狂気』。



偉大なる大賢者デスノが何やら悩みを抱えているらしい。友として、悩める彼を助けてあげたい。しかし彼の圧倒的叡智をもってしても解決できないような難題である。凡百の一小市民に過ぎない私なんかが力になろう等と、甚だ烏滸がましい事ではないだろうか。

「ドントウォーリーさ、ぺけぴー。MEもデスノを助けたいよ、しらんけど」

「ZEEBRA…」

「知恵を出し合おうじゃないか。友を、救うために」

自称ハンサムのZEEBRAが私の肩をポンッと叩く。そうか、そうだよな…!一人じゃとても解決できそうもないことでも、二人、三人集まれば、あるいは糸口が見つかるかもしれない。

「おれ達だけじゃまだ足りない。デスノを愛する仲間をもっともっと集めよう。皆でデスノを助けるんだ」

私は肩に乗ったZEEBRAの手をパシンと振り払いながらそう言った。ZEEBRAの目は俄に潤んでいた。

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そして集いしデスノ・フレンズ。じめっとした井戸の空気が、普段のそれ以上に粘性を帯びて感じるのは気のせいか。悩めるデスノを案じ、少しでも力になれればと集まった仲間たち。デスノの輪。全ての事象はデスノより生じ、そしてデスノへと収斂していく。永劫回帰のデスノ・ウロボロス。ツァラトゥデスノはかく語りき。自分で書いてて意味わからんけど勢いで押し切る。仕事人ぺけぴーの最も得意とする殺し技である、

「ではこれより、デスノのお悩み相談ディスカッションを始めます」

ZEEBRAの開会の挨拶でぴりりと引き締まる会場内(井戸)。そしてジワリ、と一歩前へ進み出る大賢者。彼のココロをざわめかせるプロブレム、それが今、満を持して吐露されようとしている。静寂に包まれた場。我々は固唾を飲んでその時を待った。

「ブログランキングあがりたいねん!!」

発された言の葉。それは嘘偽りのない、混じりっ気なしの、デスノの本音の一番搾り。そして私は思った。しょうもなwwwwwwww、いや違う、確かに1か0の二元論では語れない、明確な回答の存在しない問題であるが、これなら我々でも力になれるのではないか、と。

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(途中、キラーパスを食らうえすさん)

ドラクエ10ブログ───ドラゴンクエスト10のプレイ日記、攻略記事、その他ドラクエ10に関するもろもろについてしたためられたブログたち。サービス開始からもうすぐ二年が経とうとしている今、その数は増えに増え、ランキングに登録されているブログだけでも既に1000オーバー。ランキング未登録のものも含めたら、あるいは2000にも上るのではなかろうか。正にブログ百花繚乱、ブロガー戦国時代。

早いもので、当ブログも開設から一年半が経ち、そろそろ古参ブロガーを名乗っても良いのでは、と香ばしい感じに増長してきている昨今。ことブログに関して言えば、デスノよりも一日の長があります。差し出がましくも、アドバイスとして当記事をしたためさせて頂きたい。ノブレス・オブリージュと言えば調子にのり過ぎか。ブロガーじゃない方にとっては興味の薄い記事になるやもしれません。というかデスノに捧ぐ記事。

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(皆で人間姿になって災厄に行ってきたよ)

まずはランキングの仕組みについて。あ、ここでいうランキングとは、恐らく最もメジャーであろう『人気ブログランキング』のことを指しており、それ以外の、例えば『ブログ村』なんかには当てはまらないこともあるかもしれない。でもまあ、大概どこも似たようなものだとは思うけれど。

アクセス数の多いブログが上位ランカーなのかというと、それは正確ではない。正しくは、ランキングサイトへのリンクが押される回数の多いブログが上位ランカーだ。そこにアクセス数の多寡は直接関係ない。極端な話、一日100万アクセスだがリンクは1~2回しか押されないブログより、一日10アクセスだが10回リンクが押されるブログの方が、ランキング的には上になる。

故に、ランキングサイトへと導こうと、あの手この手の猪口才なテクニックを駆使する輩が現れる。『続きを読む』のすぐ隣にリンクを設置して誤クリックを誘ったり、「後生だから押してください」と懇願したり。確かに効果的な方法なのかもしれないが、私の目には些か格好悪く写る。

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(人間むろふしwwwwwwww)

よってそれらを「是非やってみてください!きっと効果的ですよ!」と勧めるのは憚られる。ここではもう少し、私なりのフェアーな戦い方をサジェストしたい。が、その前に、今回の相談主であるデスノのブログ(以下デスブロ)がどんなものなのかを押さえておきたい。それによって戦略は変わってくる。と言っても、既に私は彼のブログを読み込んでいるので、今更な話ではあるが。

デデデーデ・デー・スノ 改(旧・Death野の好きって言ってよねっ☆)

自称『18禁アルファベット思考停止寸前型ブログ』。うん、意味が分からない。初見のときの衝撃は今でも忘れられない。御作法など知ったことかとばかりに次々と撃ち込まれてくる機銃掃射のような怒涛のリリックに、ただただ圧倒されたものだ。何の考えもなく、本能の赴くままにキーボードをタイプしているだけのような気もするし、幾億の言葉の海から一句一句を厳選して掬い上げているような気もする。よくよく読んでみると、やたらテンポがいい。無造作かつ乱雑に組み立てられているような、でも逆に絶妙で繊細なバランスの上に成り立っているような、でもやっぱりただ無造作なだけの気もする。それは私などにはとても理解の及ばない深淵そのもので、でもそこに時折織り込まれている彼の純粋さとか、しおらしさみたいなものが垣間見える瞬間があって、それが実に味わい深い。

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(コ・ス・ポ・デ・ミレイジューーーッ!)

ただまあ、無礼を承知で言わせてもらえば、罷り間違っても万人向けとは決して言えない。あまりに穿ち過ぎたその個性は、まさに水と油の如く、合わない人にはまったく合わないだろう。波長の合う一部の人には心から楽しめて、それ以外にとっては何の事か分からない、万人向けとは対極のベクトルにある、そんな空間。当ブログが目指す地平でもある。因みに私は、大好きなんだけど、意味は全然分かってない。果たして意味があるのかどうかすらも分からない、もう丸っきり抽象画のようなブログ、それがデスブロ。

それでも確かに言えることは、これだけ沢山のブログが犇めき合う中で、間違いなくオンリーワンの輝きを放っていることだ。これはなかなか出来ることじゃない。もうそれだけで、彼のブログは尊い。

オリジナリティというのは最も重要なファクターであると私は考える。私自身、それがあるかと問われれば非常に苦しい。自分ならではの文章を心掛けてるつもりではあるが、このくらい書こうと思えば誰でも書ける気がする。その点、デスブロは完全ユニーク、唯一無二の独自性がある。真似しようと思ってもあの空気感はとても出せない。これは掛け値なしに強力な武器だ。

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(道中はしょれるの、これめっちゃ便利よね)

クリスマスがテーマの曲は?という問いに対して、皆さんは何と答えるだろうか。B'zの『いつかのメリークリスマス』、坂本龍一の『Merry Christmas Mr.Lawrence』、松任谷由実の『恋人がサンタクロース』、あるいは童謡の『赤鼻のトナカイ』。皆それぞれが、それぞれに思い入れのある曲を思い浮かべる事だろう。メジャー/マイナーの差はあれど、選択肢は実に豊富だ。

ではバレンタインデーの曲は?と問われたらば、恐らく大多数の人が、国生さゆりの『バレンタインデーキッス』を挙げるのではないだろうか。これはメジャー/マイナーの前に、そもそも選択肢自体が少ないからだ。私もこれの対抗馬となると全然思い浮かばない。精々『チョコレート・ディスコ』くらいのものだ。

バージョンアップの情報が公表されたとき。ブロガー達は我先にとその情報を自ブログに書き殴る。あまつさえ、公式記事の画像をただ切り貼りするだけで公開する豪胆な者も居る。結果、ブログの最新記事は右も左もバージョンアップ情報。それにどれほどの意味があろうか。辺り一面に爛々と咲く向日葵畑に、もう一株の向日葵を植える行為は果たして本当に必要なのか。向日葵畑に気象衛星ひまわりをブチ落としてくる、私が好きなのはそういうブログで、デスブロとはつまりそういうブログだ。

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(災厄戦、かならず一枚はこういう写真があります)

ではそれを踏まえた上で、デスブロがランキング上位に食い込むためには、これについて考えたいと思う。………う、うん、無理じゃないかな…? いや、だって、さあー!?先述したようにデスブロは、その圧倒的な個性故にストライクゾーンが異常に狭い。当ブログも決して広くは無いと自負しているが、もうそれの比じゃない位狭い。アイスピックの先端くらいしかないんじゃないか。

上位ランカーがどんなものか見てみると、まあ殆どが攻略系ないし情報配信系で構成されており、デスブロのような、えっと、デスブロは日記系でいいのか、それすらも良く分からないwwwまあ日記系として、上位の日記系ブログも大衆に受け入れられ易いライトでフランクな語り口のものが多いが、デスブロはそういうのじゃないじゃんね?いや、勘違いして欲しくないのは、決してデスブロを非難しているわけじゃない。むしろそのスタイルこそがデスブロの何よりの魅力だし、逆に上位ランカー目指してその個性を殺して欲しくない。そんなんなるくらいだったらデスブロはランキング最下位でもいい。まったく身勝手もいいところだけれど、それが私の意見だ。

しかしそれでは、デスノの悩みを払拭したことにならない。私の意見なんてそんなものは唾棄すべきもので、彼はただ上を目指したいのだ。その気持ちは理解できる。この競争社会に生きる現代人のサガとでも言おうか、順位付けされる以上、少しでも高みを目指したいと思うことは何もおかしいことではない。「無理じゃないかな」そんな答えはこの場においてクソほどの価値もないのだ。個性爆発のデスブロでも上位を目指せる方法のサジェスト、それこそが私に課せられた使命である。そして私は紡ぎだした。勝利の方程式。それは、『女性ブロガーになる』ことである。

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(勝利。シンメトリ・デスノの存在感たるや)

女性ブロガー、その響きだけで大きなアドバンテージを得られる可能性を秘めているのがこの日出づる国、ニッポンである。ドラクエ日記を書くと同時にそのきらびやかな日常を垣間見せれば、それだけでコメント欄は満員御礼間違いなし。

「デスノ男だぞ!ぼけはげこら!!!!」

ドントウォーリー。汝諦めることなかれ。例えデスノがおっさんだったとしても、この電脳世界の中でなら、女の子にだってなれる。何故なら貴方のその大仏にも似たご尊顔は画面越しには決して見ることかなわないし、そのパンチのきいたボイスだってスピーカーから漏れてくる事は無いのだから。

しかし、女性を演じるということ、それは決して楽な道程ではない。タイツ・レギンス・トレンカ、これらの違いに戸惑っているようではお話にならない。下着のことをどう呼ぶか。パンツ、ショーツ、あるいはパンティー。意見の分かれるところである。残念ながら私は男であるため、女性としてのベターな回答が何であるか、その知識を持ち合わせていない。この辺の微妙な匙加減は一朝一夕で身に付くものではなく、日々の愚直な積み重ねこそが自然な女らしさを演出する鍵となる。ブラジャーのカップサイズ、どうやって決まるか知っているか?化粧品の種類は?ブランドは?覚えることなど枚挙に暇が無い。取り急ぎ今すべき事は出会い系のサクラだ。そこでかなり感覚が研ぎ澄まされてくることだろう。

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(やっぱりこの姿が落ち着くよね、しらんけど)

だけれど、悲しいかな、日本はネカマ文化が相当に根深い。ドラクエに於いても、可愛いあのエル子が実際はおっさん、なんて事例はチャメシ・インシデントであり、そんな日常を送り続けてきた我々は些か猜疑的だ。『ドラクエプレイヤーの八割はおっさんで、残りの二割は精神的におっさん』、そんな言葉を残した人も居る。私である。いくら完璧に女性を演出しても、あるいは実際に正真正銘モノホンの女性であったとしても、ブログの文章だけでは本当に女性かどうかを証明する術などない。ていうか既に散々デスノがおっさんだと明言してしまった。ままならないものである。

しかし、その障害を乗り越え、真の意味でデスノが女性へとステップアップしたとき。この一言を紡いでほしい。

「一位になったらおっぱいうpします」

デスブロがランキング界の頂点に君臨することになるだろう。その時が来るまで、私は一友人、一読者として、デスブロの行く末を見守り続けていきたいと思う。

デスノ・フォーエバー!

余談になりますが、ZEEBRAもこの機会に乗じて悩みを打ち明けていましたが、『乳首から1本長い毛が出ている』、というものでした。まじどうでもいい

おわり。
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