冥王を倒しに行こう~前座篇~

前回のつづきです。

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平均レベル30.5の英雄達、過去の世界へと降り立つ…!

※CAUTION!ストーリーのネタバレあります。



ドラゴンクエストというゲームをリスペクトする僕ら、自然と隊列も古来より親しまれてきた縦一列。バトルマスターという前衛職であるえすさんを先頭に、しんがりは不肖私めが務めさせていただきます。

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えすさん、後ろ見て?乗ろう?

道中、デザートランナー・がいこつ・ほねこうもりといったモンスターがいるのですが、如何せんこっちのレベルが低いもんだから全力で追いかけてきます。一度ぶつかったら全力で戦闘。捨て身からの闘魂打ちをブチかますえすさん、バイシオンやルカニでサポートするレオちゃん。ベホイミでHPリソースの管理を一手に担うプラン、オノを只管振り回し続けるぺけぴー。適正レベルでの戦闘の楽しさってやっぱり半端無いですね。

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「おい、レベル35装備が売ってるぞ!」

「いつか装備出来るようになるかな…」

最強レベルの装備にテンションの上がる冒険者たち。正しくドラクエしてるなあと思った瞬間だ。

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険しい道のりを仲間達と連携しながら確実に歩を進めていく。もう少しで頂上だ…!頑張れ、頑張れ皆…!

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途中ストーンマンの振りかぶった拳にレオちゃんが叩き潰されて圧死するという悲劇をも乗り越え、とうとう頂上に辿り着いた我々一行を待ち受けていたのは、困惑であった。

「あれ、何も起こらない」

何のイベントも発生しません。これは一体どういうことだ…?バグか…?『これまでのあらすじ機能』があることを思い出しメニュー画面を開きましたらば、過去のグレン城でイベントを見る必要があるみたいです。

まー初めて過去に来たときにちょこっとイベントを見たぐらいで、その後は脇目も振らずレッドプリンへと直行したため話の流れを全く理解していませんからね。これから太陽に乗り込んでネルゲル倒すんじゃなかったのかい!?その乗り込むのに必要な舟を工面しろってことみたいですこの昂ぶった気持ちのやり場をどうする。

とりあえず皆をここに置いて私一人グレン城下町へトンボ返り。苦労して上った富士山頂からご来光を拝む前に下山する気持ちと言えば卑近か。

「あっ、グレンの石が無い。。。」

「歩いて戻ろ?」

デスルーラで戻りました(プランのナイスアイデア)

急いでやっても1時間以上かかったが漸くストーリーイベントをクリア。まさかこんなに長いイベントをこなす必要があったとは。礼儀知らずのガキの為に水汲んで来いと言われた時は危うく私のまじん斬りが火を噴くところだった。そのクソ生意気だったガキがこの僅か1時間の間に目を見張るような精神的成長を遂げ、子供の成長とはかくも早いものだなあと感心させられる。

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一方でいつまで経っても成長できない大人たち。何してるん?



少年の類稀なる造船技術により一瞬で組み上げられた破邪舟に乗り込み、いよいよ冒険の旅はクライマックス。首を洗って待っていろ、ネルゲル…!ぺけぴーの握る拳にもグッと力が入る。

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ここが…レイダメテス。もっとおどろおどろしい内観を想像していたが、思ったよりも整然としている。しかし徘徊する魔物は世界でもトップクラスに凶悪な者ばかり。気を引き締めろよ、皆…!

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どっちへ進むのが正解なのか。複雑な構造の敵の本丸で迷える子羊と化す僕ら。

「攻略サイト見よ?」

しきりに攻略サイトの閲覧を促してくるえすさん。同じ昭和の時代に生まれたハズの彼女は、すっかり攻略情報ありきのゆとりゲーマーへと成り下がってしまった。闇の中を手探りで進む、あの感覚を思い出そう?

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四人の力を一つにして、次々と現れる上級魔物を打破していきます。やはり現時点での30レベルはVer1.0時代の50レベルに近しい能力と言う読みは外れていないようだ。非常に歯応えのある難易度。

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「ぺけぴーよ、いよいよ物語も大詰め…この魔瘴の根源たる冥王を、見事打ち倒してみせよ!」

「ハッ!」

テンションの上がる私とプランの二人を置いてさっさと先を急ぐえすさんとレオちゃん。女にはこういう遊びのロマンが理解出来ないみたいです。

「スープ作ってた」

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長かったダンジョンもいよいよ大詰め。えすさん…レオちゃん…プラン…みんなの顔を見合わせます。レオちゃんが半分寝て白目剥いてる気がするけど大丈夫かな。一番頑張らなきゃいけない所だけど大丈夫かな。

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「そうです、私がラズバーンです」

最奥部で待ち構えていたのはネルゲルではなくラズバーンというおじさんでした。誰なんでしょうかこいつは。攻撃力の高いえすさんを主軸に、持てる力を総動員し全員一丸となって攻勢をかける。

バトマス・旅芸・旅芸・レンジャーというこの構成。レベルの近い職業を集めたらたまたまこうなったのですが、攻守のバランスが取れてて凄く安定感があります。ザオを使えるのが3人いるというのもでかい。体勢を立て直すのが比較的容易です。

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強敵を打ち倒し、男はまた一つ成長を遂げる。

鎖をぶんぶん振り回すという男子中学生にウケそうな戦い方をするラズバーンさんは確かに強かったが、それでも思ってたほどの死闘、という感じではなく、そんなに危機的状況にはならなかった。せかいじゅの葉を一枚も使用することなかったことが何よりの証左だ。折角32枚も用意したんだから1枚か2枚くらい使いたかったむしろ。

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朝日が暖かい…ってあれ?ネルゲルは?私はこの瞬間までずっと勘違いしてましたが、ネルゲルは過去にはいないようです。ラズバーン氏もネルゲルの右腕的存在だと思ってたが、直接の関わりは無いそうです。レイダメテスとは一体…?頭の中を埋め尽くすクエスチョンマーク。如何に私がストーリーをYボタンスキップしているのかが露見する一幕だ。

次こそは必ずネルゲルを討とう…!契りを交わし戦士達は束の間の休息をとる。レオちゃんは既に寝てた。風邪引くなよ…!

つづく。
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